韓国旅行のeSIM、結局どれを何日分買えばいいの?
2泊3日のソウル旅行が決まって調べ始めたら、無制限・1GB・電話番号付き…と選択肢が多すぎて手が止まる。しかも比較サイトごとに料金が違って、どれが本当か分からないですよね。
この記事では、2026年8月6日時点で各社の公式ページに表示されていた韓国プランの料金をそのまま並べます。日数別のいくらか、電話番号は本当に必要か、設定でどこを間違えやすいかまで、正直に整理しました。
📖 この記事でわかること
- 韓国でeSIMを使うと何が変わるのか(レンタルWiFi・ローミングとの違い)
- 3日間・4日間・1週間はいくらか(公式ページで確認した実際の料金)
- 韓国向けeSIMの主要サービス比較と、初めてならどれを選ぶか
- 「電話番号付き」は本当に必要か(付かないサービスと、付くサービスの正体)
- iPhone・Androidの設定手順と、つながらないときの確認ポイント
🔎 結論早見|旅行日数から選ぶとすぐ決まる
① 2泊3日(3日間)
地図と連絡だけなら1GBで足りる
トリファの3日間1GBが790円。動画やライブ配信も見るなら無制限(2,000円台〜)に上げるのが安心です。
② 3泊4日(4日間)
4日ちょうどのプランはほぼ無い
5日間か7日間を選ぶのが基本。1日分あたりの単価はむしろ下がるので、損した気分にはなりません。
③ 1週間(7日間)
容量制と無制限で差が開く
3GBなら2,000円弱、無制限なら4,000〜6,000円台。使い方で倍以上変わるので、ここは決めてから買う場面です。
※金額は2026年8月6日時点で各社公式ページに表示されていたもの。料金は為替や現地通信会社との取り決めで変わるため、必ず購入画面で最新をご確認ください。
📱 初めての韓国eSIMなら「日本語で相談できるか」で選ぶ
韓国は電波環境が良いので、つながらない原因はほとんどが自分の設定です。つまり困るのは料金ではなく、出発直前や現地で手が止まったときに聞ける相手がいるかどうか。
トリファは公式サイトで、アプリ内チャットに日本人スタッフが24時間365日対応すると明記しています。韓国は日本と時差がないので、深夜便や早朝着でもそのまま相談できます。
\ 韓国プランの料金を公式で見る /
※内容は2026年8月6日時点で公式サイトに掲載されているものです。変更される場合があるため最新は公式でご確認ください。
韓国旅行でeSIMを使うと何が変わる?レンタルWiFi・ローミングとの違い

韓国は近い分だけ、通信の準備をつい後回しにしがちな行き先です。まずはeSIMにすると旅の何が変わるのかを、他の3つの方法と並べて整理します。
こはく韓国なんて3日やし、レンタルWiFiでええんちゃうの?



短い旅ほどeSIMが効くねん。空港で受け取って帰りに返す、あの往復が丸ごと消えるからな。
受け取りも返却もない。2泊3日ほど効果が大きい
eSIMはスマホに内蔵された仮想のSIMなので、届くのはカードではなく回線のデータです。買うのも設定もオンラインで完結し、帰国後に返しに行く必要もありません。
短い旅行ほど、空港カウンターの列と返却期限が占める割合は大きくなります。金浦や仁川に着いた瞬間から使える状態にしておけるのは、2泊3日では地味に効いてきます。
日本のSIMを抜かないので、日本の番号はそのまま残る
現地の空港で買う物理SIMは、日本のSIMを抜いて入れ替える必要があります。取り外した小さなカードを旅行中になくす、という事故は定番です。
eSIMなら日本のSIMを挿したまま、データ通信だけを韓国の回線に切り替えます。日本の番号あてに届く銀行やクレジットカードの認証コードも、受け取れる状態を保てるのが大きな違いです。
韓国は5Gの整備が早く、地下鉄でもつながりやすい
韓国の携帯通信はSK Telecom・KT・LG U+の大手3社が中心です。トリファは公式サイトで、韓国向けeSIMはこのうちSK TelecomとLG U+の回線に接続されると案内しています。
同社はあわせて、韓国は5Gの整備が早くから進み、地下鉄も駅構内やトンネル内まで電波が届くよう整備されていると説明しています。都市観光が中心なら、通信で困る場面はほとんどありません。
キャリアの海外ローミングとは「料金の数え方」が違う
大手キャリアの海外パケット定額は、申し込みなしでも使える手軽さが魅力です。ただし1日単位の定額が積み上がる形なので、日数が伸びるほど負担が大きくなりやすい方式です。
eSIMは日数と容量をまとめて先に買う前払い方式で、使いすぎても勝手に金額が増えません。旅行の予算を先に確定させたい人には、こちらのほうが精神的にも楽です。
| 項目 | eSIM | レンタル WiFi | 現地SIM (物理) | キャリアの ローミング |
|---|---|---|---|---|
| 受け取り | 不要 | 必要 | 現地で購入 | 不要 |
| 返却 | 不要 | 必要 | 不要 | 不要 |
| 荷物 | 増えない | 端末+ 充電器 | 増えない | 増えない |
| 日本の 番号 | 残せる | 残せる | 抜くと 使えない | 残せる |
| 複数人で シェア | テザリング 次第 | 得意 | テザリング 次第 | 非現実的 |
| 料金の 数え方 | 前払い (日数×容量) | 1日あたり ×日数 | 前払い | 1日あたり ×日数 |
| 出発前の 準備 | 購入と設定 | 予約が必要 | 基本なし | 設定確認 のみ |
※2026年8月6日時点で各社公式サイトに掲載されている内容をもとに作成。テザリングの可否はサービス・プランごとに異なるため、購入前に必ずプラン詳細をご確認ください。
ローミングのまま韓国で乗り切るつもりの方は、ahamoの海外データ通信の条件と注意点も先に確認しておいてください。


【日数別】韓国eSIMの料金はいくら?3日間・4日間・1週間の目安


ここがいちばん知りたいところだと思います。2026年8月6日に各社の公式ページで表示されていた韓国プランの料金を、そのまま並べました。
⚠️ 先に読んでほしい前提
eSIMの料金は、為替や現地の通信会社との取り決めで定期的に変わります。トリファも公式サイトで、価格は変動する場合があるため最新はアプリで確認するよう案内しています。
ここに載せた金額は「だいたいこのくらい」を掴むための目安です。行き先と日数を決めたら、必ず各社の購入画面で実際の表示価格を確かめてください。
2泊3日(3日間):地図と連絡だけなら1GBで足りる
韓国旅行でいちばん多い日数です。トリファの公式ページでは3日間1GBが790円、3GBが1,760円、無制限が2,970円と表示されていました。
地図・LINE・調べ物が中心なら1GBでも足ります。実際、トリファの公式サイトに載っている利用者の声にも「2泊3日で1GBのプランにしたがホテルのWi-Fiもあるので困らなかった」という趣旨のものがありました。
3泊4日(4日間):「4日ちょうど」のプランはほぼ無い
主要サービスの韓国プランは3日・5日・7日・10日といった刻みが基本で、4日ちょうどの区切りはあまり用意されていません。3泊4日なら5日間か7日間を選ぶ形になります。
損に感じるかもしれませんが、日数が伸びるほど1日あたりの単価は下がります。フライト遅延で滞在が延びる可能性も考えると、少し長めを買っておくほうが結果的に安心です。
1週間(7日間):容量制と無制限で倍以上の差が出る
トリファの公式ページでは7日間3GBが1,960円、10GBが3,820円、無制限が5,990円でした。同じ7日間でも、容量制と無制限では3倍ほど開きます。
ここは「動画を見るか」で決まります。移動中にYouTubeやNetflixを流すなら無制限、地図と写真投稿くらいなら3GB〜10GBで足りることが多いです。
容量の目安は「1日1GB」。足りなければ現地で足せる
トリファは公式FAQで、あまり使わないなら3GBまで、観光メインで地図やSNSを使うなら5GB以上、SNS投稿や動画視聴が多い場合や連泊するなら無制限を目安として案内しています。
迷ったら小さめを買って、足りなくなったらアプリから追加する形で問題ありません。物理SIMのように現地でカードを差し替える必要はなく、残量を見ながら足せます。
📊 韓国eSIM・無制限プランの料金比較(2026年8月6日時点)
| 日数 | トリファ | Airalo (SK回線) | Holafly |
|---|---|---|---|
| 3日間 | 2,970円 | 2,000円 | 2,090円 |
| 5日間 | 設定なし | 3,350円 | 3,290円 |
| 7日間 | 5,990円 | 4,850円 | 4,490円 |
| 10日間 | 設定なし | 5,850円 | 5,990円 |
| 15日間 | 11,990円 | 8,150円 | 8,190円 |
| 30日前後 | 16,000円 (31日) | 11,450円 (30日) | 12,090円 (30日) |
📊 トリファの容量制プラン(安く抑えたい人向け)
| 日数 | 容量 | 料金 | 向いている使い方 |
|---|---|---|---|
| 3日間 | 1GB | 790円 | 地図と連絡が中心 |
| 3日間 | 3GB | 1,760円 | SNSも普通に使う |
| 7日間 | 3GB | 1,960円 | 1週間の節約重視 |
| 7日間 | 10GB | 3,820円 | 写真も動画も見る |
| 15日間 | 10GB | 3,900円 | 長めの滞在・出張 |
| 31日間 | 20GB | 5,020円 | 1か月の滞在 |
📚 料金の出典
トリファ公式「韓国旅行におすすめのeSIM」料金プラン一覧/Airalo公式「韓国eSIM」ページ/Holafly公式「韓国eSIM」ページ。いずれも2026年8月6日に表示されていた税込価格です。
Airaloは2026年8月6日時点の公式ページで、韓国は無制限プランのみが表示されていました。容量制のプランを探している場合は、購入画面で現在の取り扱いを確認してください。
💡 そもそも買わなくていい場合もある
楽天モバイルを使っているなら、まず自分の契約を確認してください。公式サイトでは、Rakuten最強プランの料金の支払いのみで毎月2GBまで海外ローミングが使え、追加設定は不要と案内されています。
2GBを超えると最大128kbpsに低速化しますが、500円/1GBでチャージも可能です。2泊3日で地図と連絡が中心なら、これだけで足りてしまうことも珍しくありません。


韓国eSIMのおすすめはどこ?主要サービスを比較【2026年8月】


韓国はどのサービスもSK TelecomかLG U+の回線につながるため、電波の入り方で大きな差はつきません。分かれるのは料金の刻みと、日本語で相談できるかどうかです。



回線が同じなら、いちばん安いとこ選んだらええんちゃう?



それも正解や。ただ初めてなら、つまずいたときに日本語で聞ける差のほうがデカいで。数百円の話やしな。
| 項目 | トリファ | Airalo | Holafly | Ubigi |
|---|---|---|---|---|
| 接続 回線 | SK Telecom /LG U+ | SK /LG U+ | SK Telecom /LG U+ | SK Telecom /LG U+ |
| 3日間 の最安 | 790円 (1GB) | 2,000円 (無制限) | 2,090円 (無制限) | 3日プラン なし |
| 3日間 無制限 | 2,970円 | 2,000円 | 2,090円 | 設定なし |
| 容量制 プラン | あり (1GB〜) | 公式に 表示なし | 公式に 表示なし | あり (1GB〜) |
| 表示 通貨 | 日本円 | 日本円 | 日本円 | 米ドル |
| 日本語 サポート | ◎ 日本人 24時間365日 | ○ 多言語 24時間 | ◎ 日本語 チャット24時間 | ○ 日本語 サイト |
| テザ リング | 基本可 (要確認) | 公式に 記載なし | 1日1GB まで | 可 |
| 電話 番号 | なし | なし | なし | なし |
※2026年8月6日時点で各社公式サイトに表示されていた内容をもとに作成。「公式に記載なし」は、公式ページで提供の有無を確認できなかった項目です。Ubigiの韓国プランは米ドル表示で、1GB/7日間がUS$4、無制限/7日間がUS$25でした。1ドル=157円(2026年8月6日ごろの水準)で計算すると約630円・約3,930円ですが、請求額は購入時のレートで変わります。
💬 トリファ|韓国で使った人の声(要約)
★★★★★ 仁川空港・ソウル市内で速度計測
韓国で3回以上使ったという体験談では、仁川空港で約150Mbps、ソウル市内で約26Mbpsを計測。地下鉄内やNソウルタワーのような高所でも途切れなかったと報告されていました。
★★★★★ ソウル市内5か所で速度計測
明洞のメインストリートで下り約150Mbps、明洞駅ホームで約83Mbps、チャムシル駅ホームで約54Mbpsという計測結果。地図・LINE・SNSは問題なく使えたとのことです。
★★★☆☆ 料金と容量への不満
他社と比べて割高という指摘が複数。3日間無制限で他サービスと500円ほどの差があったという声や、1GBを1日で使い切って追加チャージが必要になったという報告もありました。
★★★☆☆ エリアによる差
郊外や一部の地下鉄内でつながりにくかったという声も。これは提携する現地キャリアのエリアに依存するため、どのeSIMでも起こりうる、と説明されていました。
出典:theworldcoder.com・note(takami111氏)ほか、公開されている韓国での利用レビュー記事の要約。原文そのままの引用ではありません。
💬 Airalo|韓国・アジア圏で使った人の声(要約)
★★★★★ 価格への評価
「安くて良かった」という声が最も多く、キャリアの海外プランと比べて明らかに安く済んだという意見が目立ちます。アプリが日本語で使える点も好評でした。
★★★★☆ 韓国での通信品質
主要都市では問題なくつながり、旅行中の通信手段としては十分という評価。ただし地下や人が密集する場所では速度が落ちることがある、という指摘もありました。
★★☆☆☆ サポートと追加購入
サポートの返信速度にばらつきがあるという声のほか、追加購入したデータが現地で反映されなかった、残量表示が急に大きく変わったという不満も見られました。
出典:Nomad SIM Media(sim.nomad.inc)・k-wifi.com ほか公開されているレビュー記事の要約。原文そのままの引用ではありません。
📝 HolaflyとUbigiはどう位置づける?
Holaflyは韓国も全プランがデータ無制限で、3日間2,090円と価格も健闘しています。ただし公式ページでは、テザリングで共有できるデータは1日あたり1GBまでと案内されているため、同行者と分け合う前提なら注意が必要です。
UbigiはTransatel(NTTグループ)のブランドで、韓国は1GB/7日間がUS$4からと安いものの、表示が米ドルです。一度入れたeSIMを次の旅行でもチャージだけで使い回せるので、海外に行く回数が多い人ほど向いています。
韓国以外の行き先も含めて各社の性格を比べたい方は、こちらの記事で仕組み・サポート・テザリング可否まで横並びにしています。


韓国eSIMに電話番号は付く?「電話番号付き」が本当に必要な人


「韓国eSIM 電話番号付き」で検索している人が多いテーマなので、ここは遠回しにせず書きます。結論を先に言うと、旅行者向けのデータeSIMに韓国の電話番号は付きません。



えっ、番号ないと不便やない?



それがな、観光で行くぶんにはほぼ困らへんねん。困る場面がはっきりしてるから、そこだけ先に確認しよか。
主要なデータeSIMに、韓国の電話番号は付かない
トリファは公式FAQで「現在トリファでは電話番号付のプランを提供しておりません」と明記し、韓国ページの基本情報でも電話番号(SMS)は「なし」と表示しています。Holaflyも公式ページで、データ通信専用のため電話番号が付属せず電話やSMSの送受信はできないと案内しています。
AiraloやUbigiも同様にデータ専用です。つまり「どれを選ぶか」で解決する問題ではなく、旅行者向けeSIMというジャンル全体の仕様だと考えてください。
それでも困らない理由:使うアプリはデータだけで動く
トリファは公式FAQで、LINEのメッセージ・音声通話・ビデオ通話、Google MapsやNAVER Maps・KAKAO MAPなどの地図アプリ、PapagoやGoogle翻訳といった、日本人旅行者が普段使うアプリはすべて快適に利用できると案内しています。
日本にいる家族との連絡もLINE通話で足ります。観光・買い物・食事という一般的な旅程なら、番号がなくて詰まる場面はほとんど出てきません。
番号が要るのは「韓国の番号でSMS認証を求められる」場面
問題になるのは、韓国の番号あてにSMSの確認コードが飛ぶタイプのサービスです。人気店の順番待ち登録や、現地の配車・デリバリーなど一部のアプリの会員登録がこれにあたります。
トリファも公式FAQで、SMSなど電話番号が必要になるサービスは使えないと注意書きを添えています。行きたい店の予約方法が韓国の番号前提かどうかは、出発前に調べておくと確実です。
どうしても要るなら「韓国キャリア系の番号付きeSIM」という別ジャンル
韓国の010から始まる番号が付くeSIMは、韓国の通信会社(SK Telecom・KT・LG U+)の回線を扱う販売代理店が別商品として売っています。日本向けにも、KT名義の商品や、SKTの公式パートナーを掲げるPREPIA社が運営するサイトなどが韓国番号付きeSIMを販売しています。
ただしこちらは日数の区切りも価格も販売元ごとにバラバラで、頻繁に変わります。金額は購入画面で確認し、「音声発信までできるのか」「SMSは受信専用か」も商品説明で必ず読んでから買ってください。
日本の番号あてのSMSは、韓国でもそのまま受け取れる
多くの人が本当に心配しているのは、銀行やクレジットカードのワンタイムパスワードだと思います。これは日本のSIMを挿したまま残しておけば、韓国でも受信できます。
ドコモの公式サイトでは、海外ローミング中のSMSは受信が無料、送信が1通100円と案内されています。他社の料金は各社の海外利用ページで確認してください。日本の回線はモバイルデータ通信とデータローミングだけをオフにしておくのが基本の形です。
✅ 番号なし(データeSIM)で足りる人
- 観光・買い物・食べ歩きが中心
- 連絡はLINEで済ませる
- 予約はホテルや旅行サイト経由
- 日本の番号あてSMSさえ届けばいい
⚠️ 番号付きを検討したほうがいい人
- 人気店の順番待ち登録を使いたい
- 韓国の番号でSMS認証が要るアプリを使う
- 現地の人と電話でやり取りする
- 出張・留学など滞在が長い
📚 このセクションの出典
トリファ公式「韓国旅行におすすめのeSIM」基本情報およびよくある質問/Holafly公式「韓国eSIM」ページ/NTTドコモ公式「海外でのご利用料金:SMS」。いずれも2026年8月6日時点の表示内容です。
韓国番号付きeSIMの取り扱い状況は販売元によって変わります。この記事では特定商品の価格を保証していないため、必ず販売ページの現在の表示を確認してください。
日本の回線を残したまま海外のeSIMを足す形は、いわゆるデュアルSIMそのものです。仕組みから知りたい方はこちらもどうぞ。


韓国eSIMの設定手順|iPhone・Androidと、つながらないときの対処


トリファは公式サイトで「設定は最短3分」と案内しています。実際に難しいのは手順そのものではなく、どこで設定してどこで切り替えるかというタイミングのほうです。
① 対応機種か確認
eSIM対応か、SIMロックが解除されているか。ここだけは購入前に必ず確認します。
② 日本にいる間に購入
韓国と日数を選んで購入。アプリまたはWebで完結し、受け取りはありません。
③ 自宅のWi-Fiで入れる
アプリの案内かQRコードでスマホに読み込みます。ここまで日本で済ませるのが安全です。
④ 韓国に着いて切り替え
eSIM側の回線をオンにし、データローミングをオンにすれば開通します。
出発前:インストールまでは日本のWi-Fiで済ませる
eSIMの読み込みにはインターネット接続が必要です。仁川や金浦の空港Wi-Fiが混んでいると、そこで手が止まってしまいます。
トリファの公式FAQでも、現地空港のWi-Fiの速度が心配な場合は国内でインストールと設定を済ませ、現地ではeSIMに切り替えるだけにする方法をすすめると案内されています。なお同社は、日数のカウントが現地で開通してから始まる仕組みです。
iPhoneの場合:設定→モバイル通信→eSIMを追加
iPhoneは「設定」から「モバイル通信」に進み、eSIMを追加する項目を選んでQRコードを読み取るか、アプリの案内どおりに進めます。追加できたら、その回線に「韓国旅行」など分かる名前を付けておくと現地で迷いません。
Apple公式の案内では、物理SIMとeSIMのデュアルSIMに対応しているのはiPhone XR・XS・iPhone SE(第2世代)以降とされています。iPhone 13以降はeSIMを2枚使う構成にも対応しています。
Androidの場合:メーカーごとに名称が違うのが厄介
Androidは「設定」から「ネットワークとインターネット」や「接続」に進み、SIMの追加、またはeSIMのダウンロードにあたる項目からQRコードを読み取ります。この項目名がメーカーごとに違うので、ここでつまずく人が多いです。
対応状況も機種によって分かれます。トリファのようにアプリ上で自分の端末がeSIMを使えるかチェックできるサービスもあるので、購入前に確認しておくと確実です。
現地に着いたら:日本の回線を落として、eSIM側をオンにする
飛行機を降りたら、設定画面で日本の回線のモバイルデータ通信をオフにし、購入したeSIMをデータ通信に使う回線として指定します。あわせてeSIM側のデータローミングをオンにすると開通します。
順番を逆にすると、日本の回線でローミングが始まってしまうことがあります。先に日本側を落としてから、eSIM側を立ち上げる。この順番だけ覚えておけば大丈夫です。
つながらないときに見るのはこの4つ
まず機内モードをオンにして数秒待ち、オフに戻します。それでもだめなら端末を再起動。ここまでで直ることがほとんどです。
直らない場合は、データ通信に使う回線がeSIM側になっているか、eSIM側のデータローミングがオンかを順に確認します。それでも解決しないときは、日本語チャットのあるサービスならそこで相談するのが最短です。
⚠️ いちばん多い事故は「日本の回線の切り忘れ」
eSIMを入れても、日本のSIM側のデータローミングがオンのままだと、キャリアの海外パケット定額が動いて二重に課金されることがあります。韓国は近い分、短時間でも気づかないうちに動いてしまいます。
出発前に、日本の回線のモバイルデータ通信とデータローミングを両方オフにしておくのが確実です。通話やSMSの着信だけ残したい場合も、データ通信はオフにしておきましょう。
旅行のあとにスマホを買い替える予定がある方は、eSIMの引っ越し手順も先に見ておくと安心です。


買う前の確認と、韓国ならではの注意点


ここまでで選び方は固まったと思います。最後に、買う前の確認と、韓国だからこそ知っておきたいポイントをまとめておきます。
対応機種とSIMロックの確認は自己責任の範囲
トリファの利用規約では、端末がeSIM対応か、SIMロックが解除されているかを確認するのは利用者の責任範囲と明記されています。解除されていないまま買っても返金の対象外になる、という趣旨です。
キャリアで買った端末は、各社のマイページからSIMロックの有無を確認できます。少し前の機種を使っている場合は、購入ボタンを押す前にここを済ませてください。
地図はNAVERマップかKakaoMapを入れておく
トリファは公式サイトで、韓国では地図データの取り扱いに関する規制があり、Googleマップの経路案内は機能が限られる場合があると説明しています。
NAVERマップやKakaoMapは日本語表示にも対応しているため、出発前にダウンロードしておくと移動がスムーズです。翻訳のPapagoとあわせて入れておくのが定番の組み合わせです。
フリーWi-Fiは多いが、それ頼みにはしない
韓国はカフェ・コンビニ・地下鉄などフリーWi-Fiが充実しています。ただしトリファの解説によれば、街中のWi-Fiには韓国の通信会社と契約した端末向けのものもあり、日本から持参したスマホでは接続できない場合があります。
公共のWi-Fiは通信内容が暗号化されていないこともあるため、カード情報やパスワードの入力には向きません。移動中の地図検索や配車アプリまで考えると、常時つながる手段は確保しておくのが安心です。
料金は変わる。金額は必ず購入画面で確かめる
トリファは公式サイトで、料金は為替状況や現地通信会社との取り決めに応じて定期的に変更されると明記しています。この記事に載せた金額も、あくまで2026年8月6日時点の表示です。
比較記事の数字を鵜呑みにせず、行き先と日数を決めたら各社の購入画面を開いて並べる。この一手間が、いちばん確実で早い比べ方です。
✅ 韓国eSIMが向いている人
- ひとり旅・友人と2人旅
- 受取と返却の手間をなくしたい
- 荷物と充電器を減らしたい
- 日本の番号を残したまま使いたい
- eSIM対応スマホを持っている
❌ 向いていない人
- スマホがeSIM非対応
- SIMロックが解除できていない
- 家族4人分の通信をまとめたい
- 韓国の電話番号が必要
- スマホの設定変更が苦手



確認すること、けっこうあるんやなあ。



でも全部、出発前に5分で終わる話やで。ソウルに着いてスマホがつながらん時のしんどさに比べたら、安いもんや。
普段からスマホを2台使い分けている方は、サブ機に韓国のeSIMを入れて運用する手もあります。


よくある質問


韓国に3日間行くなら、どのプランを選べばいいですか?
地図・LINE・調べ物が中心なら1GBで足ります。トリファの公式ページでは、韓国の3日間1GBが790円、3GBが1,760円と表示されていました(2026年8月6日時点)。
移動中に動画を見たりライブ配信をしたりするなら無制限が安心です。3日間の無制限はAiraloが2,000円、Holaflyが2,090円、トリファが2,970円でした。足りなくなっても現地でアプリから追加できるので、まず小さめを買う選び方でも問題ありません。
韓国eSIMに電話番号は付きますか?電話番号付きは必要ですか?
旅行者向けのデータeSIMに韓国の電話番号は付きません。トリファは公式FAQで電話番号付きのプランを提供していないと明記し、Holaflyもデータ通信専用で電話やSMSの送受信はできないと案内しています。
観光・買い物・食事が中心なら、LINEや地図アプリはデータだけで動くので困りません。韓国の番号でSMS認証が必要な場面(人気店の順番待ち登録など)がある人だけ、韓国の通信会社系の販売元が扱う番号付きeSIMを検討してください。
3泊4日(4日間)ちょうどのプランはありますか?
主要サービスの韓国プランは3日・5日・7日・10日といった刻みが基本で、4日ちょうどの区切りはあまり用意されていません。3泊4日なら5日間か7日間を選ぶ形になります。
余る日数が気になるかもしれませんが、日数が長いプランほど1日あたりの単価は下がります。フライトの遅延や旅程変更で滞在が延びることもあるため、少し長めを選んでおくほうが結果的に安心です。
韓国でテザリング(インターネット共有)はできますか?
できるサービスが多いものの、条件はまちまちです。トリファは基本的にテザリングに対応するとしつつ、稀に非対応のプランがあるためアプリのプラン詳細画面で可否を確認するよう案内しています。Ubigiは公式にホットスポット利用が可能としています。
Holaflyは共有できるデータ量に上限があり、1日あたり1GBまで(7日間プランなら合計7GB)と案内されています。同行者と分け合う前提なら、購入前に必ず上限を確認してください。
eSIMはいつ買って、いつ設定すればいいですか?
トリファの公式FAQでは、現地に着いてからでも国内にいる間でもどちらでも問題ないとしたうえで、現地空港のWi-Fiの速度が心配な場合は国内でインストールと設定を済ませ、現地ではeSIMに切り替えるだけにする方法をすすめています。
日数のカウントの始まり方はサービスによって異なります。トリファは現地で開通してからカウントが始まる仕組みで、未使用プランは購入日から3ヶ月以内に利用を開始する条件です。購入時から起算するサービスもあるため、購入画面で確認してください。
まとめ:韓国eSIMは「日数」と「動画を見るか」で決まる


✅ まとめ:韓国eSIM選びのポイント
- 2泊3日で地図と連絡が中心なら1GBで足りる(トリファ3日間1GBは790円)
- 動画も見るなら無制限。3日間はAiralo2,000円・Holafly2,090円・トリファ2,970円
- 3泊4日は4日ちょうどのプランが少ないので、5日間か7日間を選ぶ
- 1週間は容量制と無制限で3倍近く開く。動画を見るかで先に決める
- 初めてならトリファ。日本人スタッフが24時間365日、日本語で対応
- 安さ優先ならAiralo。韓国の無制限は今回比べた中で最安水準だった
- 旅行者向けデータeSIMに韓国の電話番号は付かない。観光なら困らない
- 日本の番号あてSMSは日本のSIMを残せば韓国でも受信できる
- 接続先はどこもSK TelecomかLG U+。電波の入り方で大差はつかない
- 料金は変動する。金額は必ず各社の購入画面で最新を確認する








