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台湾旅行のeSIMおすすめ|3日間・4日間はいくら?実名登録と設定まで解説

台湾旅行で使うeSIMのおすすめと選び方を解説するアイキャッチ

台湾旅行のeSIM、結局どれを何日分買えばいいの?

台北への2泊3日が決まって調べ始めたら、無制限・1GB・実名登録…と見慣れない言葉が並んで手が止まる。しかも比較サイトごとに料金が違って、どれが本当なのか分からないですよね。

この記事では、2026年9月3日時点で各社の公式ページに表示されていた台湾プランの料金をそのまま並べます。日数別にいくらか、台湾だけにある「実名登録」という関門は何か、設定でどこを間違えやすいかまで、正直に整理しました。

📖 この記事でわかること

  • 台湾でeSIMを使うと何が変わるのか(レンタルWiFi・空港SIM・ローミングとの違い)
  • 3日間・4日間・1週間はいくらか(公式ページで確認した実際の料金)
  • 台湾向けeSIMの主要サービス比較と、どこが「どの現地キャリア」につながるのか
  • 台湾だけにある「実名登録(実名認証)」とは何か・やらないとどうなるか
  • iPhone・Androidの設定手順と、つながらないときの確認ポイント

🔎 結論早見|旅行日数から選ぶとすぐ決まる

① 2泊3日(3日間)

地図と連絡だけなら1GBで足りる

Airaloの3日間1GBが700円、トリファは790円。夜市の動画も撮って上げるなら無制限(2,100円〜)に上げると安心です。

② 3泊4日(4日間)

4日ちょうどのプランは存在しない

トリファは3日の次が7日、Airaloは5日があります。1日あたりの単価はむしろ下がるので、損した気分にはなりません。

③ 1週間(7日間)

容量制と無制限で3倍以上開く

3GBなら1,500〜1,960円、無制限なら4,850〜5,990円。使い方で大きく変わるので、ここは決めてから買う場面です。

※金額は2026年9月3日時点で各社公式ページに表示されていたもの。料金は為替や現地通信会社との取り決めで変わるため、必ず購入画面で最新をご確認ください。

📱 台湾は「実名登録」でつまずく人が多い。日本語で聞ける相手を持っておく

台湾は電波環境が良いので、つながらない原因のほとんどは設定か、パスポートを使った実名登録の未完了です。つまり困るのは料金ではなく、桃園空港でスマホが立ち上がらないときに聞ける相手がいるかどうか。

トリファは公式サイトで、24時間対応の日本語チャットサポートを用意していると案内しています。台湾と日本の時差は1時間なので、深夜便でもそのまま相談できます。

\ 台湾プランの料金を公式で見る /

🇹🇼 トリファの台湾プランを公式で見る →

※内容は2026年9月3日時点で公式サイトに掲載されているものです。変更される場合があるため最新は公式でご確認ください。

目次

台湾旅行でeSIMを使うと何が変わる?空港SIM・WiFi・ローミングとの違い

台湾の空港に到着してスマートフォンを確認する旅行者

台湾は桃園空港にSIMカウンターが並んでいるぶん、「着いてから買えばいい」と後回しにしがちな行き先です。まずはeSIMにすると旅の何が変わるのかを、他の3つの方法と並べて整理します。

こはく

台湾って空港でSIM売ってるやん。着いてから買ったらあかんの?

ライ

買えるで。ただ到着ロビーのカウンターは並ぶし、営業時間もあるねん。深夜着やと開いてへん。そこが読めんのが台湾の面倒なとこや。

桃園空港のカウンターに並ばなくていい

eSIMはスマホに内蔵された仮想のSIMなので、届くのはカードではなく回線のデータです。買うのも設定もオンラインで完結し、到着ロビーで列に並ぶ必要がありません。

桃園国際空港には中華電信・台灣大哥大・遠傳電信のカウンターがありますが、いずれも営業時間が決まっています。台湾行きは早朝着や深夜着の便も多いので、着いた時間にカウンターが閉まっている可能性は先に潰しておくほうが安全です。

日本のSIMを抜かないので、日本の番号はそのまま残る

現地の空港で買う物理SIMは、日本のSIMを抜いて入れ替える必要があります。取り外した小さなカードを旅行中になくす、という事故は定番です。

eSIMなら日本のSIMを挿したまま、データ通信だけを台湾の回線に切り替えます。日本の番号あてに届く銀行やクレジットカードの認証コードも、受け取れる状態を保てるのが大きな違いです。

台湾は大手3社体制で、台北市内なら通信の心配はほぼない

台湾の携帯通信は中華電信(Chunghwa Telecom)・台灣大哥大(Taiwan Mobile)・遠傳電信(FarEasTone)の3社が中心です。2023年に台灣大哥大が台灣之星を、遠傳が亞太電信を吸収し、5社体制から3社体制に再編されました。

NCC(國家通訊傳播委員會)のデータをもとにした報道では、2025年3月末時点のシェアは中華電信37.7%・台灣大哥大31.7%・遠傳電信30.5%と、3社がきれいに分かれています。どのeSIMを買っても、このいずれかの回線につながる形です。

キャリアの海外ローミングとは「料金の数え方」が違う

大手キャリアの海外パケット定額は、申し込みなしでも使える手軽さが魅力です。ただし1日単位の定額が積み上がる形なので、日数が伸びるほど負担が大きくなりやすい方式です。

eSIMは日数と容量をまとめて先に買う前払い方式で、使いすぎても勝手に金額が増えません。旅行の予算を先に確定させたい人には、こちらのほうが精神的にも楽です。

スクロールできます
項目eSIMレンタル
WiFi
空港SIM
(物理)
キャリアの
ローミング
受け取り不要必要現地で購入不要
返却不要必要不要不要
営業時間
の縛り
なし受取窓口
次第
あり
(到着時間注意)
なし
荷物増えない端末+
充電器
増えない増えない
日本の
番号
残せる残せる抜くと
使えない
残せる
実名登録商品に
よる
不要必要
(窓口で提示)
不要
料金の
数え方
前払い
(日数×容量)
1日あたり
×日数
前払い1日あたり
×日数

※2026年9月3日時点で各社公式サイトに掲載されている内容をもとに作成。実名登録の要否はサービス・商品ごとに異なるため、購入前に必ずプラン詳細をご確認ください。

ローミングのまま台湾で乗り切るつもりの方は、ahamoの海外データ通信の条件と注意点も先に確認しておいてください。

【日数別】台湾eSIMの料金はいくら?3日間・4日間・1週間の目安

出発前にスマートフォンで台湾eSIMのプラン料金を見比べている手元

ここがいちばん知りたいところだと思います。2026年9月3日に各社の公式ページで表示されていた台湾プランの料金を、そのまま並べました。

⚠️ 先に読んでほしい前提

eSIMの料金は、為替や現地の通信会社との取り決めで定期的に変わります。トリファも公式サイトで、価格は変動する場合があるため最新の料金・プランはアプリ内で確認するよう案内しています。

ここに載せた金額は「だいたいこのくらい」を掴むための目安です。行き先と日数を決めたら、必ず各社の購入画面で実際の表示価格を確かめてください。

2泊3日(3日間):地図と連絡だけなら1GBで足りる

台湾旅行でいちばん多い日数です。公式ページでは、Airaloの3日間1GBが700円、トリファの3日間1GBが790円と表示されていました。3GBまで上げるとAiralo1,400円、トリファ1,760円です。

トリファは公式サイトで、地図・SNS・調べ物が中心なら1日あたり0.5〜1GB前後、2泊3日なら3GBが目安と案内しています。夜市の動画を撮って上げる予定がないなら、この範囲で足ります。

3泊4日(4日間):「4日ちょうど」のプランは存在しない

「台湾 eSIM 4日間」で検索している人はかなり多いのですが、結論から言うと4日ちょうどの区切りは主要サービスに用意されていません。トリファの台湾プランは3日・7日・15日・31日・60日の刻みで、公式ページでも4日間・5日間ちょうどのプランはないため7日間を選ぶよう案内されています。

Airaloには5日間の無制限プラン(3,150円)があるので、3泊4日ならここが最も無駄が少ない選択肢です。日数が伸びるほど1日あたりの単価は下がりますし、フライト遅延で滞在が延びる可能性も考えると、少し長めを買っておくほうが結果的に安心です。

1週間(7日間):容量制と無制限で3倍以上の差が出る

公式ページでは、7日間3GBがAiralo1,500円・トリファ1,960円、7日間10GBがAiralo2,900円・トリファ3,820円でした。一方で7日間の無制限はAiralo4,850円・トリファ5,990円です。

同じ7日間でも、3GBと無制限では3倍以上開きます。ここは「移動中に動画を見るか」で決まります。台北から台中・高雄へ高鐵で移動する予定があるなら、無制限を検討する価値があります。

容量の目安は「1日1GB」。足りなければ現地で足せる

トリファは公式サイトで、地図・SNS・調べ物なら1日0.5〜1GB前後、写真を毎日投稿するなら10GB以上、動画視聴やビデオ通話が多いなら無制限プラン向きと案内しています。テザリングでPCやタブレットもつなぐ場合は多めに、とも書かれています。

迷ったら小さめを買って、足りなくなったらアプリから追加する形で問題ありません。トリファは追加チャージに対応しており、物理SIMのように現地でカードを差し替える必要はなく、残量を見ながら足せます。

📊 台湾eSIM・無制限プランの料金比較(2026年9月3日時点)

スクロールできます
日数トリファ
(中華電信)
Airalo
(台灣大哥大)
Ubigi
(遠傳ほか)
3日間2,970円2,100円公式に
表示なし
5日間設定なし3,150円公式に
表示なし
7日間5,990円4,850円US$22
10日間設定なし5,800円公式に
表示なし
15日間11,990円8,100円US$39
30日前後16,000円
(31日)
11,350円
(30日)
US$49
(30日)

📊 容量制プラン(安く抑えたい人向け)

スクロールできます
日数容量トリファAiralo
3日間1GB790円700円
3日間3GB1,760円1,400円
7日間3GB1,960円1,500円
7日間10GB3,820円2,900円
15日間10GB3,900円3,000円
30日前後10GB4,350円
(60日)
3,150円
(30日)

📚 料金の出典

トリファ公式「台湾eSIM 料金プラン一覧」/Airalo公式「台湾 eSIM」ページ/Ubigi公式「台湾データプラン」各ページ。いずれも2026年9月3日に表示されていた価格です。トリファとAiraloは日本円の税込表示でした。

Ubigiは日本語ページでも既定が米ドル表示で、円建ての全プラン価格は今回確認できませんでした。ページ内の通貨切り替えで日本円も選べますが、請求額は購入時のレートで変わるため、円でいくらになるかは必ず購入画面でご確認ください。

💡 そもそも買わなくていい場合もある

楽天モバイルを使っているなら、まず自分の契約を確認してください。公式サイトでは、Rakuten最強プランの料金の支払いのみで毎月2GBまで海外ローミングが使え、追加設定は不要と案内されています。台湾も対象エリアに含まれています。

2GBを超えると最大128kbpsに低速化しますが、500円/1GBでチャージも可能です。2泊3日で地図と連絡が中心なら、これだけで足りてしまうことも珍しくありません。

台湾eSIMのおすすめはどこ?主要サービスを比較【2026年9月】

台北の街角でスマートフォンを見ながら歩く旅行者

台湾は韓国と違い、サービスごとにつながる現地キャリアが分かれます。ここが選び方の分岐点になるので、料金だけでなく「どこの回線か」も一緒に見てください。

ひすい

回線が違うと、そんなに変わるもんなん?

ライ

台北の街なかやったら正直どれでもええ。差が出るんは郊外と地下や。あと台湾は実名登録が要る商品と要らん商品があるから、そこが実は一番でかい。

スクロールできます
項目トリファAiraloUbigi
接続
回線
中華電信台灣大哥大遠傳電信
/台灣大哥大
3日間
の最安
790円
(1GB)
700円
(1GB)
3日プラン
の表示なし
3日間
無制限
2,970円2,100円表示なし
7日間
無制限
5,990円4,850円US$22
表示
通貨
日本円日本円既定は
米ドル
日本語
サポート
◎ 24時間
日本語チャット
○ 多言語
24時間
公式に
記載なし
テザ
リング
可能公式に
記載なし
データ
共有可
実名
登録
必須公式に
記載なし
公式に
記載なし
電話
番号
なし公式に
記載なし
なし

※2026年9月3日時点で各社公式サイトに表示されていた内容をもとに作成。「公式に記載なし」は、公式ページで提供の有無を確認できなかった項目です。Ubigiの無制限プランは公正利用ポリシーにより20GBまで全速度、以降は2Mbpsに最適化されると明記されています。米ドル表示のため、円換算額は購入時のレートで変わります。

① トリファ(trifa)|実名登録も日本語でサポートしてほしいなら

📋 台湾プランの要点(公式ページで確認)

接続回線

中華電信(LTE・4G・5G)

最安プラン

3日間1GBが790円・3日間無制限は2,970円

日数の刻み

3日・7日・15日・31日・60日(4日と5日はなし)

サポート

24時間対応の日本語チャットサポート

実名登録

必須(アプリ内でパスポートを撮影して提出)

株式会社トリファが運営する、日本発の海外eSIMアプリです。台湾は1GBの小容量から無制限まで、3日から60日までの日数別プランが揃っています。

台湾で効いてくるのが、接続先が中華電信であることと日本語サポートの組み合わせです。台湾のeSIMは電気通信の身元確認義務により実名登録が必要になる商品があり、トリファも2024年4月24日以降の購入分は必須と案内しています。ここで手が止まったときに日本語で聞ける先があるのは大きな差です。

同社が2026年3月に台北11地点で行った自社実測では、11地点中9地点で下り80Mbps以上を記録し、士林夜市で950Mbps、台北駅地下で260Mbpsという結果が公表されています。一方でMRTの地下区間は12Mbpsと大きく落ち込んでおり、地下は台湾でも弱点になりうることが自社データで明かされています。

弱点は価格です。今回比べた中では無制限プランがいちばん高く、3日間無制限ならAiraloと870円の差がつきます。安さ最優先なら他社、安心を買うならトリファ、という住み分けになります。

✅ こんな人に向いている

  • 海外eSIMを使うのが初めてで、実名登録に不安がある
  • シェア最大の中華電信につなぎたい
  • 2泊3日で安く済ませたい(1GB 790円が効く)
  • 深夜便・早朝着でも相談先がほしい

✅ 前払いのみで維持費なし|対応機種はアプリで先にチェックできます

🇹🇼 トリファの台湾プランを公式で見る →

💬 トリファ|台湾で使った人の声(要約)

★★★★★ 台湾ウォーキング(個人ブログ)・速度計測

中華電信回線で5Gに接続でき、下り90〜218Mbpsを計測したという報告。アプリ内で残容量が見えて、その場でGBを買い足せる点を評価していました。

★★★★★ Higashi Lounge(個人ブログ)・接続の安定性

設定はアプリの質問に答えるだけで約3分。入国から出国まで一度も切れず、現地の人が繋がりにくそうにしている場所でも安定していた、という趣旨の体験談です。

★★★☆☆ はじめまして台湾(個人ブログ)・料金と手間

無制限プランは割高だという指摘。事前インストールから実名認証、日本のSIM停止まで含めて設定に約35分かかったという報告もありました。

★★★☆☆ 台湾ウォーキング(個人ブログ)・設定でのつまずき

APN設定でつまずき、初回の接続がうまくいかずサポートの介入が必要だったという声。31日以上の長期プランは他社より割高、という不満もありました。

出典:台湾ウォーキング(taiwanwalking.com)/Higashi Lounge(higashi-l.com)/はじめまして台湾(off-to-taiwan.com)に公開されている台湾での利用レビュー記事の要約。いずれも2026年9月3日に内容を確認。原文そのままの引用ではありません。

② Airalo(エアロ)|台湾を安く済ませたい・5日間が欲しいなら

📋 台湾プランの要点(公式ページで確認)

接続回線

台灣大哥大(Taiwan Mobile)

3日間

1GB 700円・3GB 1,400円・無制限 2,100円

5日間

無制限 3,150円(3泊4日ならここが無駄なし)

7日間

3GB 1,500円・10GB 2,900円・無制限 4,850円

サポート

24時間年中無休の多言語サポート

Airaloは世界200か所以上のエリアを扱う海外eSIMのストアです。台湾は2026年9月3日時点の公式ページで、接続先が台灣大哥大のネットワークと明記されていました。

強みは価格と日数の刻みです。3日間無制限が2,100円、7日間無制限が4,850円と今回比べた中で最安の水準で、容量制も3日1GBが700円からと安く始められます。日本円で表示されるので、円に直す計算をしなくていいのも助かります。

そして台湾では、5日間プランがあることが地味に効きます。トリファには3日の次が7日しかないため、3泊4日の旅程だと5日間無制限3,150円が最も無駄のない買い方になります。

注意点は情報の少なさです。テザリングの可否・電話番号の有無・実名登録の要否は、2026年9月3日時点の台湾ページでは確認できませんでした。サポートも「24時間年中無休の多言語対応」とあるだけで、日本人スタッフの専任対応とは書かれていません。

台湾旅行の経験があってeSIMの設定に慣れている人なら、価格差の分だけ素直に得をします。逆に初めてなら、日本語サポートを掲げるサービスと比べてから決めるのが安全です。

✅ こんな人に向いている

  • 台湾の無制限を安く使いたい
  • 3泊4日で5日間プランを使いたい
  • eSIMの設定は自分でできる
  • 台湾以外の国にもよく行く

✅ 日本円で表示|行き先から検索してその場で料金を比べられます

✈️ Airaloで台湾のプランを公式で探す →

💬 Airalo|台湾で使った人の声(要約)

★★★★★ ライフスタイリングログ(個人ブログ)・到着後すぐ使えた

実名登録の手続きなしで到着後すぐ使えた点を最大の利点として評価。台湾で5Gに接続でき、下りは約320Mbpsを計測したと報告されていました。

★★★★☆ note・KKday経由の台灣大哥大eSIMとの比較

2泊3日で実名登録の要否を軸に比較した記事では、実名登録不要の商品を選ぶと設定が約5分で済んだとのこと。QRを保存して出発前にスキャンし、到着後にオンへ切り替える手順が推奨されていました。

★★★☆☆ ライフスタイリングログ(個人ブログ)・体感速度

下り速度は出たものの、レイテンシが378msと大きく、ブラウジングの体感がもっさりすることがあったという指摘。記事の結論でも他社を検討する余地があると書かれていました。

出典:ライフスタイリングログ(lifestylinglog.com)/note公開記事の台湾eSIM比較。いずれも2026年9月3日に内容を確認。原文そのままの引用ではありません。実名登録の要否は商品ごとに異なるため、必ず購入画面でご確認ください。

③ Ubigi(ユビギ)|1枚を何度も使い回したい旅慣れた人に

📋 台湾プランの要点(公式ページで確認)

接続回線

遠傳電信(4G・5G)/台灣大哥大(4G)

容量制

1GB/7日がUS$3・3GB/7日がUS$6

無制限

7日US$22・15日US$39・30日US$49

無制限の条件

20GBまで全速度・以降は2Mbpsに最適化

開通

Smartstartで現地到着時に自動で有効化

UbigiはTransatel(NTTグループ)のブランドです。台湾は遠傳電信と台灣大哥大の2つのネットワークに対応すると公式ページに記載があり、テザリング(データ共有)も可能と明記されています。

強みは、一度入れたeSIMを次の旅行でもチャージだけで使い回せることと、到着時に自動で有効化される「Smartstart」です。開通操作を忘れて空港で焦る、という事故が起きにくい設計になっています。容量制は1GB/7日がUS$3からと、今回比べた中でも安い水準です。

注意点は通貨と日数の刻みです。日本語ページでも既定が米ドル表示で、円建ての全プラン価格は今回確認できませんでした。ページ内で日本円に切り替えられますが、請求額は購入時のレートで変わります。

また3日間・5日間のプランは公式ページで確認できず、短期の台湾旅行では選択肢が限られます。無制限も20GBを超えると2Mbpsに絞られる点は、購入前に納得しておいてください。

✅ こんな人に向いている

  • 海外に行く回数が多く、1枚を使い回したい
  • 現地で開通操作をする自信がない
  • 1週間以上の滞在で容量制を安く使いたい
  • ドル表示でも自分でレート換算できる

✅ 米ドル表示のため円換算額は購入時のレートで変わります|最新は公式でご確認ください

🌏 Ubigiの台湾プランを公式で見る →

台湾以外の行き先も含めて各社の性格を比べたい方は、こちらの記事で仕組み・サポート・テザリング可否まで横並びにしています。

台湾eSIM最大の関門「実名登録」とは?やらないとどうなる

スマートフォンのカメラでパスポートを撮影して本人確認をしている手元

韓国やタイのeSIMにはなくて、台湾にだけある手続きがこれです。ここを知らずに買うと、設定を何度やり直しても電波が立たないという事態になります。

こはく

実名登録?なんやそれ、めんどくさそうやな…

ライ

やることはパスポートを撮るだけや。ただ「要る商品」と「要らん商品」があってな、そこを分かってへんのが一番の落とし穴やねん。

台湾では通信サービスの契約に本人確認が求められる

台湾では、SIMやeSIMを利用する際にパスポートなどで本人確認を行う仕組みが取られています。空港カウンターで物理SIMを買うときにパスポートの提示を求められるのも、同じ理由です。

この手続きは日本語で「実名登録」「実名認証」と呼ばれます。旅行者向けのeSIMでも、台湾の通信会社と直接ひもづく商品はこの対象になります。

トリファは必須。やり方はアプリでパスポートを撮るだけ

トリファは公式サイトで、台湾向けeSIMは2024年4月24日以降の購入分について実名登録が必須と案内しています。手続き自体はアプリ内でパスポートを撮影して提出するだけで、書類を郵送したり窓口に行ったりする必要はありません。

16歳未満の場合は保護者が代理で登録する形になるとも案内されています。家族で行くなら、子ども分をどう登録するかを出発前に確認しておいてください。

登録が終わっていないと、設定をいくら直しても電波は立たない

ここが最大の落とし穴です。eSIMのインストールが成功していても、実名登録が完了していなければ回線は開通しません。台湾でeSIMがつながらないケースを扱う複数の解説記事でも、この未完了が原因の筆頭として挙げられています。

やっかいなのは、画面上は「eSIMが追加されました」と正常に見えることです。原因を設定の側に探しに行ってしまい、時間を溶かす人が少なくありません。購入したら、まず登録が完了しているかをアプリで確認してください。

「実名登録が不要」な商品もある。どちらが良いかは人による

海外の事業者が提供するローミング型のeSIMには、台湾でも実名登録なしで使えるものがあります。実際に台湾で使った人の記事でも、Airaloや一部の販売サイト経由の商品は登録なしで到着後すぐ使えたと報告されています。

手間だけを見れば不要なほうが楽ですが、ローミング型は現地契約より速度や優先度で不利になることがあります。手続きの手間を取るか、現地キャリアに直接つながる安心を取るか、という選択だと考えてください。なお要否は商品ごとに変わるため、購入画面の説明を必ず読んでから決済してください。

📚 このセクションの出典

トリファ公式「台湾eSIM」ページの実名登録に関する案内(2026年9月3日確認)/台湾でeSIMがつながらない場合の対処を扱う解説記事(umeya-m.jp・oversea-korea.com、2026年9月3日確認)/実名登録なしで使えた事例はライフスタイリングログおよびnoteの公開記事。

実名登録の要否・手続き内容は販売元と時期によって変わります。この記事では特定商品の条件を保証していないため、必ず購入画面の現在の表示を確認してください。

台湾eSIMの設定手順|iPhone・Androidと、つながらないときの対処

出発前に自宅でスマートフォンの通信設定をしている手元

手順そのものは難しくありません。実際につまずくのは、どこで設定してどこで切り替えるかというタイミングと、前のセクションで見た実名登録のほうです。

① 対応機種か確認

eSIM対応か、SIMロックが解除されているか。ここだけは購入前に必ず確認します。

② 日本にいる間に購入+実名登録

台湾と日数を選んで購入。実名登録が必要な商品は、ここでパスポートを撮って提出します。

③ 自宅のWi-Fiで入れる

アプリの案内かQRコードでスマホに読み込みます。ここまで日本で済ませるのが安全です。

④ 台湾に着いて切り替え

eSIM側の回線をオンにし、データローミングをオンにすれば開通します。

出発前:インストールと実名登録は日本のWi-Fiで済ませる

eSIMの読み込みにはインターネット接続が必要です。桃園空港のWi-Fiが混んでいると、そこで手が止まってしまいます。

台湾は実名登録の審査待ちが発生する可能性もあるため、韓国以上に事前準備の価値が大きい行き先です。日本でインストールと登録まで終えておき、現地ではeSIMに切り替えるだけにしておくのが確実です。

iPhoneの場合:設定→モバイル通信→eSIMを追加

iPhoneは「設定」から「モバイル通信」に進み、eSIMを追加する項目を選んでQRコードを読み取るか、アプリの案内どおりに進めます。追加できたら、その回線に「台湾旅行」など分かる名前を付けておくと現地で迷いません。

Apple公式の案内では、物理SIMとeSIMのデュアルSIMに対応しているのはiPhone XR・XS・iPhone SE(第2世代)以降とされています。iPhone 13以降はeSIMを2枚使う構成にも対応しています。

Androidの場合:メーカーごとに名称が違うのが厄介

Androidは「設定」から「ネットワークとインターネット」や「接続」に進み、SIMの追加、またはeSIMのダウンロードにあたる項目からQRコードを読み取ります。この項目名がメーカーごとに違うので、ここでつまずく人が多いです。

対応状況も機種によって分かれます。トリファのようにアプリ上で自分の端末がeSIMを使えるかチェックできるサービスもあるので、購入前に確認しておくと確実です。

現地に着いたら:日本の回線を落として、eSIM側をオンにする

飛行機を降りたら、設定画面で日本の回線のモバイルデータ通信をオフにし、購入したeSIMをデータ通信に使う回線として指定します。あわせてeSIM側のデータローミングをオンにすると開通します。

順番を逆にすると、日本の回線でローミングが始まってしまうことがあります。先に日本側を落としてから、eSIM側を立ち上げる。この順番だけ覚えておけば大丈夫です。

つながらないときに見るのはこの5つ

台湾ではまず実名登録が完了しているかを確認します。ここが未完了なら、他を何度いじっても開通しません。

登録済みなら、機内モードをオンにして数秒待ち、オフに戻します。それでもだめなら端末を再起動。次にデータ通信に使う回線がeSIM側になっているか、eSIM側のデータローミングがオンかを順に確認します。実際にAPN設定でつまずいてサポートに連絡した、という体験談もあるので、解決しないときは日本語チャットのあるサービスならそこで相談するのが最短です。

⚠️ もう一つ多い事故は「日本の回線の切り忘れ」

eSIMを入れても、日本のSIM側のデータローミングがオンのままだと、キャリアの海外パケット定額が動いて二重に課金されることがあります。

出発前に、日本の回線のモバイルデータ通信とデータローミングを両方オフにしておくのが確実です。通話やSMSの着信だけ残したい場合も、データ通信はオフにしておきましょう。

空港SIMとどっちが得?買う前の確認と台湾ならではの注意点

韓国の空港に到着してスマートフォンを確認する日本人旅行者

ここまでで選び方は固まったと思います。最後に、桃園空港のカウンターとの比較と、台湾だからこそ知っておきたいポイントをまとめておきます。

桃園空港のSIMカウンターは今も健在。ただし営業時間がある

桃園国際空港の到着ロビーには、中華電信・台灣大哥大・遠傳電信のカウンターがあり、物理SIMもeSIMも取り扱われています。現地で実地に確認しているブログの記録では、中華電信が8時〜22時、台灣大哥大が8時30分〜20時、遠傳電信が8時〜21時という営業時間でした。

台湾行きは早朝着や深夜着の便が少なくありません。到着時間がこの枠から外れるなら、空港で買う前提の計画は立てないほうが安全です。なお日数別の価格は各社の公式ページで確認できなかったため、この記事では金額を載せていません。

MRTの地下と郊外は、台湾でも速度が落ちる

台北市内は総じて快適です。トリファが2026年3月に台北11地点で行った自社実測では、11地点中9地点で下り80Mbps以上、士林夜市で950Mbps、台北駅の地下で260Mbpsという数字が公表されています。

一方で同じ実測でMRTの地下区間は12Mbpsと、最も遅い結果でした。地図や検索なら困らない水準ですが、車内で動画を流し続ける想定なら期待値は下げておくほうがいいです。九份や太魯閣のような郊外・山間部の実測データは、今回の調査では信頼できる形で確認できませんでした。

公共Wi-Fi「iTaiwan」はあるが、それ頼みにはしない

台湾には「iTaiwan」という公共Wi-Fiがあり、全土1万カ所を超える地点で使えます。トリファの解説によれば、2020年7月1日から事前の会員登録なしで接続できるようになりました。

ただし接続できる場所は駅や公共施設が中心で、移動中や夜市の中で常時つながるわけではありません。公共のWi-Fiは通信内容が暗号化されていないこともあるため、カード情報やパスワードの入力にも向きません。常時つながる手段は別に確保しておくのが安心です。

対応機種とSIMロックの確認は自分の責任範囲

端末がeSIM対応か、SIMロックが解除されているかを確認するのは、多くのサービスで利用者の責任範囲とされています。解除されていないまま買っても返金の対象外になる、という規約が一般的です。

キャリアで買った端末は、各社のマイページからSIMロックの有無を確認できます。少し前の機種を使っている場合は、購入ボタンを押す前にここを済ませてください。

✅ 台湾eSIMが向いている人

  • ひとり旅・友人と2人旅
  • 到着が早朝・深夜の便
  • 空港で並びたくない
  • 日本の番号を残したまま使いたい
  • eSIM対応スマホを持っている

❌ 向いていない人

  • スマホがeSIM非対応
  • SIMロックが解除できていない
  • 家族4人分の通信をまとめたい
  • 台湾の電話番号が必要
  • スマホの設定変更が苦手
ひすい

台湾って近いし気楽やと思ってたけど、実名登録だけは先に知っとかなあかんな。

ライ

そこだけやな。逆に言えば、それさえ出発前に済ませといたら台湾はめちゃくちゃ快適やで。

同じアジア圏でも、韓国は実名登録が不要なぶん準備が軽くなります。次の行き先を迷っている方は比べてみてください。

よくある質問

台湾eSIMについてよくある質問

台湾に3日間行くなら、どのプランを選べばいいですか?

地図・LINE・調べ物が中心なら1GBで足ります。公式ページではAiraloの3日間1GBが700円、トリファが790円と表示されていました(2026年9月3日時点)。トリファは公式サイトで、2泊3日なら3GBが目安とも案内しています。

夜市の様子を動画で撮って上げるなら無制限が安心です。3日間の無制限はAiraloが2,100円、トリファが2,970円でした。足りなくなっても現地でアプリから追加できるので、まず小さめを買う選び方でも問題ありません。

台湾eSIMの実名登録とは何ですか?やらないとどうなりますか?

台湾では通信サービスの利用にあたって本人確認が求められ、パスポートなどで身元を登録する手続きが必要になる商品があります。トリファは公式サイトで、台湾向けeSIMは2024年4月24日以降の購入分について実名登録が必須と案内しています。

登録が完了していないと、eSIMのインストールに成功していても回線は開通しません。画面上は正常に追加されたように見えるため、設定の側を疑って時間を溶かしがちです。購入したら、まずアプリで登録状況を確認してください。

3泊4日(4日間)ちょうどのプランはありますか?

ありません。トリファの台湾プランは3日・7日・15日・31日・60日の刻みで、公式ページでも4日間・5日間ちょうどのプランはないため7日間を選ぶよう案内されています。Airaloにも4日間はありません。

3泊4日なら、Airaloの5日間無制限3,150円が最も無駄の少ない選択肢になります。トリファで揃えたい場合は7日間プランです。日数が長いプランほど1日あたりの単価は下がるうえ、フライト遅延で滞在が延びることもあるため、少し長めを選んでおくほうが結果的に安心です。

台湾eSIMに電話番号は付きますか?

付きません。トリファは台湾ページの基本情報で電話番号(SMS)を「なし」と表示しており、Ubigiも公式ページでデータ専用サービスであると案内しています。Airaloは台湾ページに記載がなく、公式では確認できませんでした。

観光・買い物・食事が中心なら、LINEや地図アプリはデータだけで動くので困りません。日本の番号あてに届く銀行やカードの認証コードは、日本のSIMを挿したまま残しておけば台湾でも受信できます。

桃園空港でSIMを買うのと、eSIMを事前に買うのはどちらがいいですか?

到着時間で決まります。桃園国際空港には中華電信・台灣大哥大・遠傳電信のカウンターがあり、現地で確認しているブログの記録では中華電信が8時〜22時、台灣大哥大が8時30分〜20時、遠傳電信が8時〜21時の営業でした。この時間内に着くなら空港で買う選択肢も成り立ちます。

早朝着や深夜着の便、あるいは着いてすぐ配車アプリや地図を使いたい場合は、eSIMを事前に買っておくほうが確実です。日数別の価格は各社の公式ページで確認できなかったため、金額での比較はこの記事では行っていません。

まとめ:台湾eSIMは「日数」と「実名登録」で決まる

台湾eSIM選びのまとめ

✅ まとめ:台湾eSIM選びのポイント

  • 2泊3日で地図と連絡が中心なら1GBで足りる(Airalo700円・トリファ790円)
  • 動画も見るなら無制限。3日間はAiralo2,100円・トリファ2,970円
  • 4日ちょうどのプランは存在しない。3泊4日ならAiraloの5日間無制限3,150円が無駄なし
  • 1週間は容量制と無制限で3倍以上開く。動画を見るかで先に決める
  • 台湾最大の関門は実名登録。未完了だと設定を直しても開通しない
  • 実名登録が必要ならトリファ。24時間の日本語チャットで相談できる
  • 安さと日数の柔軟さならAiralo。5日間プランがあるのは台湾で効く
  • 接続先はサービスごとに違う。トリファ=中華電信、Airalo=台灣大哥大
  • 台北市内は快適だがMRT地下は落ちる。公式実測でも12Mbpsだった
  • 料金は変動する。金額は必ず各社の購入画面で最新を確認する

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この記事を書いた人

スマホ・格安SIM・光回線など「通信費の節約」を発信しているこはおじさんです。大手キャリアからの乗り換えで家計の固定費を見直したい人に向けて、実体験をもとにわかりやすく解説しています。むずかしい専門用語はなるべく使わず、「結局どれを選べばいいの?」に答えるのがモットーです。

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